境 内 外 社

□境 内 社

摂社 素盞鳴神社
御祭神 素盞鳴尊  
御神徳
武運必勝・悪疫退散など
本殿向かって左側に鎮座

≪大己貴命の父神とも言う≫
明治10年(1877)12月3日摂社指定
安政6年(1859)10月、高鍋藩主秋月種殷公改築。また、明治18年(1885)官費にて改築。


摂社 手摩乳・足摩乳神社
御祭神 手摩乳命
    足摩乳命 
御神徳
子育て・手足健康など
本殿向かって右側に鎮座

≪素盞嗚尊の妻、櫛稲田姫命の父母神≫
明治10年(1877)12月3日摂社指定
安政6年(1859)10月、高鍋藩主秋月種殷公改築。また、明治18年(1885)官費にて改築。


末社 熊野神社 [旧本殿]
御祭神 早玉男命
    事解男命
    菊理比売命
御神徳
再生(蘇り)・若返りなど
例祭日 2月21日

明治11年2月21日末社指定
無各社愛宕神社(山下地区)を明治40年2月合祀。享保元年(1716)4月に、高鍋藩主秋月種弘公、弘化元年(1844)11月に同じく藩主秋月種殷公、安政6年11月に河野喜之助、明治22年11月に崇敬者の寄附により改築。


末社 稲荷神社
御祭神 宇加之御魂神 
御神徳
五穀豊穣・商売繁盛・殖産振興など
祭日 春祭 旧暦2月初午の日
   秋祭 旧暦9月初午の日

明治11年2月21日末社指定
安政6年10月に河野喜之助、明治18年10月に河野兵三郎、昭和6年4月8日に日高直吉ほか崇敬者寄附改築。昭和14年11月17日に現鎮座地に遷座。


末社 愛宕神社
御祭神 火産霊神
御神徳
防火(火伏せ)・防災など
例祭日 旧暦1月24日

明治11年2月21日末社指定


□境 外 社

末社(奥宮) 瀧神社
御祭神 高龗神
御神徳
農耕(雨乞・日乞)・耳病平癒など
鎮座地 都農町川北尾下(藤見地区)
祭日 春祭 春彼岸の中日
   秋祭 秋彼岸の中日

大正15年10月14日末社指定
社殿背後に不動の滝があり、都農神社の奥宮(奥の院)とも伝えられる。明細帳には耳病平癒の神としての信仰が記載されている。

◎明徳3年
 社殿再建。
◎文政10年7月12日
 雨乞い。
◎天保5年2月10日
 瀧不動尊道造寄進。
◎天保6年9月6日
 高鍋藩秋月家若殿様ご参詣。
◎天保12年9月5日
 藩主秋月種任公ご参詣。
◎安政3年
 河野喜之助本殿改築寄進。
◎慶応3年4月6日
 秋月家御奥様御姫様ご参詣。
◎明治13年4月
 社地取調により名号瀧神社とす。
◎大正15年7月7日
 崇敬者鳥居改造寄進。
◎大正15年10月14日
 都農神社の末社指定。
◎昭和2年3月21日
 末社指定により春秋彼岸の中日を祭典日と定め第1回目の祭典執行。
◎昭和2年3月
 崇敬者本殿改築寄進。
◎昭和2年5月
 都農橋北から宮野尾地区経由の不動の瀧道路が竣工。
◎昭和31年
 氏子により参道石段工事寄進。
◎昭和33年
 本殿拝殿新築寄進。
◎平成7年3月
 拝殿改築及び鳥居寄進。